求人情報

“ものづくり”と
“客商売” ができる
職場で働きませんか？

阪本工業では、お客様との相談からものづくりまでを一貫して行っています。そのため、両方とも楽しんで仕事できる人を募集しています。

通常の工場では接客の仕事はほとんどありません。お客様を相手にして仕事をすることがないので、自分の作った製品がどのように使用されているかを知らないまま作業することになります。

しかし、阪本工業ではお客様を相手にしながらものづくりを行うので、自分の製品がどのように使われるかを知ることができます。「自分の仕事が社会の役に立っていること」をより実感できる職場で、やりがいを感じられると思います。

阪本工業に入社してできる事

阪本工業では、自分で設計したものを自分で製作し、それを購入してくれる人を見るまでの一連の仕事ができます。この経験はとても貴重で、自分が社会に役立っていることを実感できる瞬間です。阪本工業で働けば、仕事のやりがいを実感できると思います。

主な仕事内容

プラント工場や店舗で
使用する製品の製作

プラント工場や店舗で使用する製品を製作します。たとえば、溶接ロボットなどの機械が乗る機械架台や階段・手すりの設置、農機具などの機械の改造、コンベア設備の設置作業を行います。機械設備の製造会社や建設関係の法人様から依頼を受けて仕事をすることが多いです。

アイアン製品の詳細 >

オリジナルブランドの
キャンプギア製品の製造

溶接会社である阪本工業のもう一つの顔は、オリジナルブランドのキャンプギア製品製造工房です。SK IRON CRAFTという名前で活動しており、メイドインジャパンにこだわり、一般のお客様向けにキャンプ用品を製造・販売しています。溶接専門会社ならではのこだわりを見せた製品は多くのお客様にご満足いただいており、イベントでは非常に人気です。

キャンプギアの詳細 >

未経験でもOK

阪本工業は溶接未経験の方でもOK。やる気と明るさが自慢の人であれば誰でも歓迎しています。私たちが求めている条件は「ものづくりが好きな職人」ということだけ。阪本工業に入っていただければ、一緒に物を作る達成感やものづくりの良さを感じていただけると思います。
和気あいあいと、楽しくお仕事できる仲間を募集していますので、手に職を付けたい方はぜひお気軽にご相談ください。

取得できる資格

フォークリフト / 高所作業車 / アーク溶接 / 半自動溶接 / TIG溶接

阪本工業で働けば、未経験からでも資格を取得できます。たとえば、「フォークリフト」「高所作業車」の資格は必ず必要なので、取得してもらってから仕事をしていただいたり、「アーク溶接」「半自動溶接」「TIG溶接」などの資格を受けてもらったりと、様々な資格を取得できます。資格を取得することで手に職をつけられるので、ぜひ阪本工業でチャンスをつかんでみてください。

入社して最初に行う作業

1.材料切り

2.穴あけ

3.溶接

4.サンダー掛け

5.塗装

入社後最初に行ってもらう作業は自分のイメージを実際に形にしてもらう作業です。自分で考えた製品イメージを絵に書いて、細かい寸法を設定。その後機械を使ってサイズに合わせて切断し、穴を開けたり溶接したりして、形に仕上げます。最初は誰も初心者なので、うまくできないかもしれませんが、楽しみながら作業していけば、どんどん上手くなって、イメージ通りの仕上がりにできるようになります。

仕事の工程にはすべて意味がある事を学べる

最初は上手くいかない箇所ががでてくるでしょう。しかし、ひとつ1つの作業を改善していくと、細部の作業の大切さを分かってもらえるはずです。

溶接初心者の場合、仕上りがボコボコしてしまいます。初心者の方は理由がわからないと思いますが、細かい部分の工程においてしっかりと理解することで、綺麗な溶接ができるようになるのです。ものづくりの全ての工程には必ず意味があります。そのことを阪本工業ではしっかりと教えます。

給与アップは頑張り次第です

「給料が満足いかなければ仕事をしたくない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、最初はそこまで高い給料をお支払いすることはできないかもしれませんが、未経験で入社した人でも1年、3年、5年と阪本工業で働いていただければ、一人前の職人になることができるでしょう。私たちは職人の方々と長く仕事をしたいと考えているので、給料は頑張った分昇給できるような仕組みを整えています。私たちと一緒に働いてみませんか？

給与例

※上記は一例です。能力に応じて給与を決定いたします。

代表インタビュー

阪本　大地　さかもとだいち

初めから溶接の仕事を
していたのですか？

最初は大工として働いていました。小さい頃から大工になるのが夢で、中学校を卒業してからすぐ大工になり、家を立てたり家具を作ったりと、6年間仕事をしてきました。その途中で周囲の環境がどんどん変わっていき、自分も仕事の幅を広げたいと感じるようになったのです。
6年が過ぎ、気づけば鳶職人になっていました。大工の頃は住宅の施工がほとんどでしたが、鳶職人になってから建設現場の施工も行うようになり、自分の仕事の幅が大きくなったように感じました。
気づけば5年鳶職人として仕事し、のちに鉄骨鳶をやるようになりました。ここで溶接の仕事を学び、今に至るのです。このように、様々な経験をさせていただいたからこそ、今では自由な発想でものづくりができていると感じています。

溶接を仕事にされたのは
何故ですか？

今まではほとんどが仕上がったものを設置する仕事だったのですが、溶接を覚えて、自分で1から作って行くものづくりの楽しさに気づいてしまったからです。
小さい頃からの夢だった大工。なぜ好きなのかをもう一度考えたところ、何かを作る事が好きだったことに気づきました。大工時代に経験した「１からものを作る仕事」という原点に戻り
「作られたものを施工する側」から「ものを作る側」へと変わりたい。そう感じるようになりました。その後すぐに、溶接の仕事をはじめ、今までずっとのめりこんでいるのです。

SK IRON CRAFTを
始められた理由は？

新型コロナウィルスで、お客様のニーズが大きく変わることが予測できていたので、自分が何か社会の役に立てる方法はないかと模索を始めました。そこで思いついたのが、SK IRON CRAFT。もともとキャンプが好きだったので、長年磨いてきた溶接技術を使ってキャンプ製品を作れないかと思い作り始めたのがきっかけです。
元々は副業のような形で、溶接業の側でやっていたアイアンキャンプギア製作ですが、今では多くの方に評価を頂き、売上が立つようになりました。おかげ様で、最近はキャンプギア製作も忙しくさせていただいております。

一緒に働くなら
どんな方が良いですか？

特に細かい条件はありませんが、一つだけ譲れないのは”ものづくりが好き”と言う事です。阪本工業がつくるのは工場で使用するものもあれば、一般のユーザーさんが使用するアイアンキャンプギアもあります。どれも既製品ではなくアイデアやニーズに応えて製作をしています。ものづくりが好きであれば、アイデアも意欲も自然とでてくると思います。
阪本工業が行うものづくりは、溶接を使用しておこなうものなので、数あるものづくりの中で溶接を通したものづくりが好きになれるかが、とても重要になります。
あと求める部分があるとしたら、性格的に明るい人であることですね。一緒に楽しく働ける仲間を募集しています。

募集概要